この度の大震災で、東北にある大手製紙会社の多くの工場も甚大な被害を受け、紙製品の生産が需要に到底追いついておりません。震災後は、東日本の紙製品の需給を守るため、西日本では製紙会社がフル稼働しています。しかし、製紙原料の7割を占める「古紙」が、不景気や自粛ムードの影響で思うように集まっていません。
古紙においては輸出に頼る問屋が多い中、当社の集めた古紙の9割5分以上は国内製紙にて再資源化されています。
被災地の皆様の生活を守るためにも、是非、皆様が要らなくなった古紙を、当社に集めて頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。